昨日のＴＯＫＹＯＭＸテレビは面白かったです。

福島の現場で頑張ってきてくれた消防関係の幹部に東京都副知事の猪瀬さんが核心をつく質問で、いま福島の現場で起こっている真実を暴いていました。


　要するに指揮命令系統がバラバラ。

　要するに最善の策がとられていない。

　要するに時間がどんどん過ぎていく。→　状況の悪化・・・。


よく仕事のできない人がやることですが、

　自分で仕事を抱え込む

　ちょっとしたことを他人に訊けない

といったことがあるようですが・・・。


これで大切に育ててきた作物などが風評被害にあうのであれば

たまったもんではないですね。


コンクリートの壁のひびが塞げなかっただって？

日本の土木技術を総動員すれば（しなくても）

必要な技術を持っている技術者と道後を用意すれば

こんなの何とかなるでしょうが？

とか思ってしまうのですが・・・。




で、日々放射能の測定数値が増えたり減ったり。

自分の身は自分で守るしかないのか、それとも・・・。

ガイガーカウンターという放射能の測定器が売れているようですが、

早くこのようなものが無くても済むようになってほしいと祈るばかりですね。